【ららぽーと福岡】が、2022年4月25日に開業すると、2022年2月24日、報道機関から発表されました。
開業日が発表されたのは、初めてです。
テンションがあがりますね!
店舗数は、九州初出店57店を含む、全222店です!
アクセスは、以前このサイトでもご紹介しましたが、JR鹿児島本線「竹下駅」から徒歩9分こども連れで歩くと約15分です(ぷにぷにかぞく調べ)です。
そのほか、報道によると、ららぽーと福岡と①西鉄天神大牟田線「大橋駅」、②福岡空港国際線、③福岡空港国内線、④JR鹿児島本線「竹下駅」を結ぶ4つのバス路線を新設するそうです。
既存のJR博多駅からの路線(筑紫通り)も増便するようですね。
ちなみに、西鉄「雑餉隈駅」最寄りの南本町バス停からは、西鉄バスで約12分(ぷにぷにかぞく調べ)です。
それでは、報道の内容を見ていきましょう!
開業日は、令和4年4月25日!
ゴールデンウィークの直前ですね。
事業を手がける三井不動産ららぽーと福岡開発事業の担当者は、「感動をお伝えするとともに、来た人が感動を共有できるようなことをやっていきたい」とコメントされています。
また「期待を超えるような形で開業できるように準備したい」ともコメントされていました。
これに関して言えば、このサイトでもお伝えした正面玄関にある「νガンダム立像」、これだけでも感動できますよね!
ららぽーと福岡4月25日オープン
地上5階建てのすべてのフロアにパークと呼ばれる広場があり、屋外エリアもあわせて全部で9つのパークがあります。


フォレストパーク

ガンダム立像があるフォレストパークです。
それ以外に、どんな施設があるのかワクワクしますね。
メディアパーク

画像を見ると、吹き抜けになっています。
開放感があって、白を基調とされていて清潔感がありますね。
こちらは1階メディアパークとよばれ、9つあるパークの一つです。
ららぽーと福岡の語源
ちなみに、Lalaportの語源は、フランス語で港を意味する portと、1号店の千葉県船橋市が海に近い埋め立て地に開業したことに由来しているそうです。
語感の良さと「楽しさ」をイメージできるように、「la」を二つ重ねた上で、ひらがな表記に変更し「ららぽーと」と名付けられたそうです。
ららぽーとと言えば青を基調にしたイメージですが、これも港をイメージしてあるそうです。
私も20年以上前に、東京で暮らしていたのですが、千葉から通う友人が何かにつけて「ららぽーと、ららぽーと」と言っていたので、どれだけすばらしいものだろうかと思っていた記憶があります。
そのららぽーとがついに福岡にやってくるのです(ワクワクしますね)
このららぽーと福岡の敷地は(約8万6600平方メート)、キャナルシティ博多(約4万3500平方メート)の約2倍の敷地面積があるそうです。
キャナルシティ博多は、タテに広いイメージですが、ここは市場の跡地ということもあって、ヨコにも広いようです。
地上5階地下1階、駐車場台数は約3100台とのことです。
5階 MIFA Football

5階はフットサルやサッカーが楽しめます。
人工芝が敷かれていて、サッカー教室も開かれるのだそうです。
MIFAフットボールパークはMrchildrenの桜井和寿さんらが所属する団体が運営する施設で九州初進出です。
4階・屋外 スポーツパーク

200mの陸上トラックが目を引くスポーツパーク。
人工芝が敷かれ、運動するのはもちろん、寝転んだりしてもOKということです。
予約が入ってない時はトラックを走ることも可能。
地元の中学生にも部活動で利用出来ることも検討されているとか、素晴らしい心意気ですね。
屋上があるショッピングモールって、開放感があって素晴らしいですね。。

スポーツトラックにはタータン(陸上競技場に使用される合成ゴム)が使用され、本格的です。

その他にはテニスコート、3×3バスケットボールコートもあります。

スポーツパーク約1万㎡越規模(施設全体)の中に大型のLEDビジョンが設置されており、スポーツ施設だけではなく、コンサートや野球やサッカーなどのパブリックビューイングも開催されるそうです。
3階 アグリパーク
サポート付き貸し農園シェア畑

首都圏を中心に、全国116か所で展開する『サポート付き貸し農園シェア畑』が九州に初開園するそうです。
初心者も手ぶらで野菜づくりができます。
バーベキューヴィレッジぶどうの樹fukuoka

手ぶらはもちろん、持ち込みスタイルも楽しめるバーベキューサイト。
ビアガーデンも予定しているそうです。(全席200席、約30サイト予定)
1階・2階オーバルパーク

噴水・遊具・ジョギングコースがある約4000平方メートルの広場だそうです。
1階にはイベントスペース、2階には遊具などがあり大人から子供まで楽しめるスペースになっているそうです。

ほかにも遊具やステージを備えたパークがあるそうです。
先日、付近を歩いたときに、ちらりと見えていた遊具、あれですね。
買い物していて困るのは、子どもが退屈してしまって、全然買い物にならない(つきあってもらえない)ことです。
そういった時に、子どもの退屈をしのいでくれる(しかも無料で!)施設があることは、ありがたいです。

オーバルパークの周りには、九州発出店のアウトドア関連グッズのセレクトショップ『Green Summit』、『キッザニア福岡』、『福岡おもちゃ美術館』が揃うということです。
Green Summit(1階)

福岡おもちゃ美術館(1階)

キッザニア福岡※2022年夏開業予定

天神・博多・福岡空港・大橋からのアクセス図

ららぽーと福岡は、福岡市博多区那珂というところに位置しています。
福岡市の商業の中心である「天神」、交通の要衝である「JR博多駅」、繁華街から異様に近い空港(誉め言葉)として全国的にも有名な「福岡空港」から、それぞれそこそこ離れた場所にあります。

道路は、南北に「筑紫通り」(JR博多駅~雑餉隈を結ぶ「44番」系統のバスあり)、東西に「高木下月隈線」があるそうです。
私は、東西の道はほとんど利用したことがありませんので、道路事情は詳しくありません。
ららぽーと福岡を車で訪れる多くの方が、この2本の道を中心にアクセスすることは間違いないと思います。
多くのショッピングモールでは、近隣のアクセス道路が渋滞しますが、どのくらいの混雑になるのか、気になります。
ららぽーと福岡フロア案内

バスターミナルを新設
バスターミナル

交通面では【ららぽーと福岡】と西鉄大橋駅、JR博多駅、JR竹下駅、福岡空港を結ぶ4つの路線を新設・増便する予定だそうです。
路線図を見比べてみましょう

上記のバス新設図と、西鉄のホームページに掲載されている路線図とを比較してみましょう。
・西鉄大橋駅からの新設路線は、既存の「5番」系統を通るルートのようです。
・空港からの新設路線ができるということは、他地方からの集客も意識しているのでしょうね。
・JR竹下駅からの新設路線は…こう言っては何ですが、おそらく歩いた方が早いかもしれません。
・わが「ぷにぷにかぞく」のオススメ、西鉄雑餉隈駅からの既存路線は「44番」系統です。
私の個人的な予想では、博多駅方面からは、筑紫通りの「44番」系統ではなく、「46番」系統を増備するのかな、と予想していました(筑紫通り経由の44番は、渋滞するかもしれないという理由)。
しかし、その路線については、上の図では特に書かれていませんので、増便されないようですね。
余談ですが、西鉄は「西日本鉄道」と言いつつ、全国屈指のバス会社として有名です。
信じられないくらいのバス網ですので、関心のある方は、下の公式路線図をのぞいてみてください。
○参考 西鉄ホームページ 西鉄バス路線図
渋滞する場合は手前のバス停下車がおすすめ

ちなみに、私たちが、2月時点で現地を歩いた際には、「バス用のプールが見当たらない、荷捌場みたいなところしかない」と書いていましたが、今回の報道発表を見て、びっくり。
私が荷捌場と思っていた場所こそが、このバスターミナルだったのです。
ただひとつ、心配なのは、周辺の渋滞を加味すると、バスターミナルに出入りするだけでもかなりの時間を要するのではないかという点です。
バスを利用する際には、渋滞状況を見つつ、ひとつ手前のバス停で降りて歩くというような臨機応変の対応も必要かもしれません。
※ 蛇足ながら、西鉄雑餉隈駅から「44番」系統で、ららぽーと福岡に行くときのひとつ手前の停留所は「弓田町」ですよ。
ららぽーと福岡 νガンダム

ららぽーと福岡のνガンダムは、福岡オリジナルの色合いだそうです。
ガンダムパーク

ガンダムの様々なグッズを取り扱う「ガンダムパーク福岡」内のショップエリアです。
エリア内は宇宙に浮かぶスペースコロニーをイメージしており、幅約10m×高さ約6mのモニターで、ここでしか見られない迫力満点の映像が楽しめるそうです。
モニター付近にはガンプラの組み立るスペースがあり、モニター映像でガンダムの世界観を感じながらガンプラを組み立てることが出来るそうです。
VS PARK WITH G ららぽーと福岡店

テレビのバラエティ番組のような体験ができる新感覚バラエティスポーツ施設「VS PARK」と、ガンダムがコラボレーション。
人気アクティビティの「ニゲキル」「ヨケキル」をはじめ、多数のアクティビティが、『ガンダムパーク』でしか楽しめないガンダム仕様で登場。
また、ガンダムの要素が各所にデザインされたエリア内で、全国の「VS PARK」で人気のスポーツアクテイビティが楽しめるそうです。
他にも「RX-93ffvガンダム」とコラボレーションしたフォトスポットも用意されており、ガンダム好きな方はもちろん、ガンダムを初めて知る人にも体を動かして楽しめるエリアになっているそうです。
ガンダム NEW LIMITED ITEM!



ららぽーと福岡のオリジナルアイテムだそうです。
しかし、改めて見ても、νガンダムは、イケメンですね。
ガンダムパーク福岡 アクセス
福岡市博多区那珂6丁目23-1他
ららぽーと福岡 4階
LOFTロフト

Loftロフトが「ららぽーと福岡」2階にオープンすると、2月24日に発表されました。
福岡県内では、天神ロフト、小倉ロフトに続き3店舗目。博多区では始めてのロフトということで期待されますね。
営業面積は約310.71坪(約1027.16㎡)、ロフトで最も多く展開しているスタンダードな店舗規模です。
ワンフロアの買い回りし易い最新のレイアウトにて、トータルでおよそ20,300種類を品揃え、文具雑貨(8,500種類)、健康雑貨(6,500種類)、バラエティ雑貨(2,500種類)生活雑貨(2,800種類)の4領域で、市(旬)と蔵(定番)の商品を展開するそうです。
ロフト 店舗概要
店舗名 ららぽーと福岡ロフト
所在地 福岡市博多区那珂6丁目23-1他 ららぽーと2階
売り場面積 約310.71坪(約1027.16㎡)
営業時間 10:00~21:00
ららぽーと福岡 営業時間
2月24日に発表された三井不動産のホームページに、ららぽーと福岡の営業時間が発表されていました。
物販・サービス10時~21時
フードコート・レストラン11時~22時
※最終営業時間は店舗により異なります。
※営業時間が変更になる場合がありますので、最新情報はホームページでご確認ください。
ららぽーと福岡 地図
所在地 福岡市博多区那珂6丁目23-1他
JR鹿児島本線「竹下」駅から徒歩9分
西鉄天神大牟田線「大橋」駅から直行バス
西鉄雑餉隈駅→「徒歩5分」西鉄南本町バス停→「バスで12分」西鉄那珂五丁目バス停→ららぽーと福岡「徒歩1分」※ぷにぷにかぞく調べ
まとめ
今回は、盛りだくさんな情報でしたね。
これからも発表されると思いますが、また記事にしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。