子どもが夜寝てくれないと、心も体も疲れてしまいますよね。
わが家でも、上の子はまだ遊びたい、下の子は泣いてぐずる。ようやく寝かしつけが終わったと思ったら、また最初から…その繰り返しに、限界を感じていました。
そこで、評判のよいプロジェクターを試してみたけれど、期待していたほどの効果は得られませんでした。むしろ、部屋を暗くしても、子どもたちが興奮して余計に寝ず、ストレスが増える一方でした。
でも、そんな時に発見したいい方法があったのです。子どもたちが落ち着くために必要なのは、もっとシンプルなことでした。
寝かしつけは毎日のことだからこそ、小さな変化が大きな違いを生むことを信じて、あなたが少しでも楽になるお手伝いをさせていただければと思います。
プロジェクターのデメリットとは?!
プロジェクターを使った寝かしつけは、必ずしも全ての子どもに効果があるわけではありません。むしろ、逆効果になることもあります。
以下にデメリットを記載しました。
➀光が子どもの眠りを妨げる可能性がある
プロジェクターの光や映像は、子どもにとって強い視覚刺激となり、リラックスして眠るべき時間に逆に興奮を引き起こすことがあります。
特に、明るい光や動きのある映像は、子どもの脳を活性化させ、寝付きにくくなる原因となることが多いです。
➁視力への影響
プロジェクターの光や映像を長時間見続けることは、特に幼い子どもの視力に悪影響を及ぼす可能性があります。
強い光や鮮やかな映像が繰り返し目に入ることで、目の疲労を引き起こし、視力に負担がかかることが考えられます。
また、暗い環境での明るい光の視聴は、目の調節機能に影響を与える可能性があり、長期的には視力低下のリスクを増加させることもあります。
③使用環境の制限
プロジェクターは設置場所や使用するスクリーンの位置に制限があり、特に寝室が小さい場合やスクリーンを適切に配置できない場合には、効果的に使用することが難しいです。
また、プロジェクター自体の音が気になる子どももおり、これが睡眠の妨げとなることもあります。
④コストとメンテナンスの負担
プロジェクターの購入費用は安くありませんし、ランプの交換やメンテナンスも必要です。
また、消耗品の交換や電気代など、継続的なコストもかかります。
これらの点を考慮すると、プロジェクターを使用することが長期的には負担になる場合があります。
プロジェクターは逆効果?寝かしつけにおすすめの方法
実は、わが家では、寝かしつけの際にプロジェクターを使用していましたが、子どもが映像に興奮して寝付くまでにさらに時間がかかってしまうという問題に直面しました。
何かいい方法はないかと、いろいろ試した結果、一番効果があったのがAmazon Audibleでした。
Amazon Audibleで落ち着いた音楽や子ども向けのオーディオブックを流す方法に切り替えたところ、子どもが自然と眠りに入るようになり、寝かしつけの時間が大幅に短縮されたのです!
しかも5年経った後に、3歳の時の記憶がまだあるらしく、「注文の多い料理店、小さい時に聞いたよね~」と言ったのです。
これは、3歳から6歳の時期(脳が急速に発達する時期)というのは、特に記憶に関連する部分が活発に成長するらしいです。このため、この時期に学んだことや体験したことは、強く記憶に残ることが多いそうなんです。
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