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レゴ戦車作り方|LEGO互換(OXFORD)陸自M24チャーフィー軽戦車を作りました!

今回は、第2弾の「60式自走無反動砲」を作った後の余剰の部材を使って、第3弾として「通常の砲塔を持つ自衛隊の戦車」をもう一両作りたいと思います。

余剰の部材を見ながら「何なら作れるだろうか…」と思案しましたが、陸上自衛隊の戦車でも61式や74式では、曲線の表現がレゴブロックでは難しいし、だからといって90式を作るほどのたくさんの部材はありません。

余剰部材の質・量と、私の好みから考えると、もし部材が足りるならM41ウォーカーブルドックができるといいなぁ…と思いながら作り始めました。

しかし残念なことに、車体を作っただけで、部材不足が見えてしまったので、M24チャーフィーに切り替えてみました。

その結果はいかに?!

それでは、今回も最後までご覧いただければ幸いです。

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M24チャーフィー軽戦車とは?

 M24チャーフィーと言っても、今の若い方は全くわからないかもしれませんので、少し補足説明をしておきます。

 M24チャーフィーは、アメリカの戦車です。第2次世界大戦中の1944年末にヨーロッパ戦線に送られ、最初に部隊配備された20輌が「バルジの戦い」で初陣を飾ったそうです。最終的に、約4700両生産され、戦後の日本を含めた西側諸国に供与されました。

 さて、日本には、警察予備隊の創設とともに重装備の一つとして本車の供与が決定され、1952年3月から8月にかけて最初の引渡しが行われました。その後、警察予備隊の改組により、保安隊、陸上自衛隊の装備として使われました。

【参考画像】M24チャーフィー軽戦車[画像:Wikipediaより]

 最初の40輌は相馬原で編成された特別教育隊と普通科連隊第14中隊に少数ずつ分散装備、のちに各師団戦車大隊向けに375輌が供与され、同じくアメリカから供与されていたM4A3E8(M4シャーマン)と共に、初期の陸上自衛隊の機甲兵力を担いました。小柄な車体からM4に比べて日本人の体格に合い、操縦性、踏破性などが高く評価されたそうです。

M41ウォーカーブルドック軽戦車とは?

 ついでと言っては何ですが、冒頭の話に出てきたM41ウォーカーブルドック軽戦車についても補足説明をします。

大型のM4が在北海道部隊などに優先配備されたのと異なり、小型軽量の本車は全国の部隊に広く配備され、創設間もない陸上自衛隊の代表的な「戦車」(装備当時の呼称は「特車」)となった。1961年からはM41軽戦車及び61式戦車の導入が進められて本車との装備更新が進められ、1974年には最後の車両が退役している。

【参考画像】M41ウォーカーブルドック軽戦車[画像:Wikipediaより]

M41

日本におけるM41
日本の陸上自衛隊は第2次防衛力整備計画においてアメリカの無償援助による225両の取得を計画[注 1]し、最終的にM41A2[注 2]147輌の供与を受けた。

M41は1961年よりM24に替わる形で全国の戦車部隊に配備が進められた。国産の61式戦車が開発・配備されると61式への更新が進められたが、自衛隊に供与されたアメリカ戦車の中では最も長く装備されており、最後の車両が退役したのは61式の次世代の国産戦車である74式戦車の開発・配備以後の1983年のことである。

-ぷにパパ〔趣味の部屋〕