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「成瀬は天下を取りにいく」は、宮島未奈(みやじまみな)さんが描く青春小説で、2024年本屋大賞を受賞しました。
その舞台となるのは、滋賀県大津市の膳所高校です。でも、膳所高校って実在するのか気になりますよね?
この記事では、膳所高校は実在するのか?宮島未奈さんの出身校が膳所高校なのか?について解説します。
ぜひ、最後までご覧ください。
膳所高校の実在とその魅力
結論から言うと、膳所高校は存在します。
読み方は、膳所高校は「ぜぜ」高校です。
膳所高校のホームページでは「成瀬は天下を取りにいく」の舞台として使われたことが書かれていますし、作者の宮島未奈さんもコメントを寄せてあります。
そして、膳所高校の偏差値は72から76と非常に高く、全国でもトップクラスです。毎年、多くの生徒が京都大学や大阪大学、東京大学などの難関大学に進学しているようです。
成瀬も偏差値が高かったから、東大を見学しに行ったんですね。
宮島未奈さんは膳所高校出身なの?
宮島未奈さんの高校は公表されていませんが、X(旧Twitter)での投稿から、静岡県の富士高校出身である可能性が高いことがわかります。
出身校がかるた強いらしいとは知っていたが、名門ということまでは知らなくて、百人一首の先生に「静岡の富士高ってご存知ですか」と言ってしまったことがあるのだが、これって高校野球に超詳しい人に「智弁和歌山ってご存知ですか」って言うのと同じことだったのではないかと、今でも恥ずかしい
— 宮島未奈 (@muumemo) July 27, 2018
富士高校は「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」で第1回大会から歴代最長の全国大会10連覇を達成し、その後は優勝12回を誇っています。
ちなみに富士高校は漫画「ちはやふる」では、主人公のライバル校「静岡県の富士崎高校」のモデルにもなっているそうです。
富士高校も高い偏差値を誇り、静岡県内でトップクラスの学力を誇る学校です。大学は京都大学文学部で、公表されています。
まとめ
宮島未奈さんの「成瀬は天下を取りにいく」を通して、膳所高校は実在するのか?や、彼女の出身校についてみてきました。
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私は、この「成瀬は天下を取りにいく」を、通勤途中にAudible(オーディブル)で聴きました。もともと、登場人物が少なく、朗読劇のようなスタイルで、テンポがいいので、聴くだけでもススっとアタマに入ってきます。
また、目を使うこともなく、本を持つこともしなくていいので、本当に楽です。
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