PR

キッザニア福岡休日第2部体験ブログ|だし屋・メガネショップ・歯科医院

auからの当選通知(現物)。2名ご招待が当たったので、子ども2名分が無料になりました!!

パパ、今回は驚きのニュース!
auスマートパスから応募していたキッザニア招待券に当選したんだよ!

えっ!?本当に?こういうのって「本当に当選している人いるのかなぁ」くらいにしか考えたことなかったけど、うちが当たったの!?
パパ

本当だよ、嬉しいね!今回は、どんなアクティビティを体験する?2022年12月にオープンした「だし屋」(茅乃舎)も体験させてみたいね。

新規オープンの「だし屋」さんは行ってみたいネ。今までの体験で、効率の良い回り方や人気のあるパビリオンを試すことができたから、今回は、子どもたちに改めて回りたいアクティビティを尋ねて、気負わずに楽しんでみよう。
パパ

 2022年7月にオープンしたキッザニア福岡。

 私たちぷにぷにかぞくのキッザニア初体験からスタートした体験レポートも、早いもので第4弾になりました。

 今回も、私たちが実際に体験して、上手くいったことも失敗したことも、どちらも追体験していただけるような内容にしています。

 あなたとご家族がパビリオンを回る時のお役に立てると思いますので、ぜひご覧ください。

↓↓↓ぷにぷにかぞく人気の記事、こちらもご覧ください。

人気の記事保育園に最適なおすすめ服選び|ママの悩み解決!

 保育園の入園が決まり、忙しい日々の中で次に頭を悩ますのは、子どもの服選びですよね。  私自身も、子どもが保育園に通っていた時は、保育園の服選びにとても困りました。  保育園での服は、子供が自由に動け ...

続きを見る

【前日】キッザニア福岡に行く前にすること

自宅のプリンタからキッザニア福岡のシティマップを出力。当日の計画を練ります。

事前に体験したいお仕事をチェック!

 これまでお伝えしたとおり、体験前日に子どもたちと体験したいお仕事(アクティビティ)を決めました。

 今回は、純粋に今まで体験したお仕事で面白かったものや、もう一回体験したいものとか、子どもたちの希望を前面に出すようにしました。

 ※もしかしたら、こういう下準備は全くしないご家庭もあるかもしれませんが、ぷにぷにかぞくでは、お仕事についてのこういう子どもとのコミュニケーションも含めて、キッザニアの目的に叶うものだと考えています。それに、子どもの職業意識は「もともとほとんどない」訳ですから、親(大人)が誘導してあげないといけないものだと私は考えています。キッザニアでの体験は、その良い機会のひとつだという風に理解しています。

 ※実際、子どもの希望を事前に尋ねていないと、当日ぶっつけ本番では、限られた時間を無駄に過ごすことが増えてしまって、経済的な損失が大きい、という現実的な問題もあります(涙)。

 さて、ぷにぷにかぞくの経験上、体験できるお仕事の数の目安は、今までの経験上、1時間で1つ程度です。

 第2部(15:30~20:00)は4時間30分ですので、だいたい4つ又は5つできたらラッキーという感じでイメージしておきましょう。

 第4回は、子どもたちの希望を優先しつつ、あとはその時間帯での空き状況を確認しながら、臨機応変に体験させていこうと思います。

 さて、子どもたちの希望は?

お兄ちゃん
僕はメガネを作りたいなぁ

私は、だし屋さんのお仕事がしてみたい
ぷに子ちゃん

1だし屋【久原本家】
2メガネショップ【Zoff】
3歯科医院【LION】
4制作スタジオ【NETFLIX】

 余談ですが、ぷに子ちゃんは「ちいかわ」が大好き。最近「ちいかわ」の1話を無料で読む方法を入手しましたので「ちいかわ」好きの方は、ぜひご覧ください。

参考ちいかわ漫画どこで読める?Twitter以外で1話から無料で読む方法とは?

「ちいかわ」は、小さくてかわいいキャラクターたちが、ちょっとした日常を繰り広げるストーリーです。そのシンプルさが、多くの人々を惹きつけてやまない理由の一つですよね。  なんといっても、「ちいかわ」のキ ...

続きを見る

 それはそうとして、いざ当日、この結果のとおりに、お仕事体験できるものなのか、ちょっとドキドキですね。

 どういう結果になったか、ぜひ読み進めていただければと思います!

 今回の方針は、「子どもたちの希望を優先しつつ、空き状況を確認しながら臨機応変に」と言いましたが、体験した方はおわかりになると思いますが、実際、キッザニアの当日は、親が「次の時間帯のアクティビティ何にするの!」みたいな感じになって、実際は、子どもより親が忙しいです。

 ですので、少しでも親が楽に体験できるように、兄妹同じものを同時に受付して体験させることにしました。

 第1希望は、2022年12月20日に新規オープンした「だし屋」です。

 「茅乃舎のだし」や明太子「椒房庵」で有名な久山町が本社の久原本家が出店しました。

 福岡の企業というところが、キッザニア福岡らしさが出ていて、とても良いと思います。どんな体験ができるか楽しみです。

 あとの3つのうち、歯医医院以外は、一度体験したアクティビティです。

 2回目も体験したいって、かなり楽しかったのでしょうね。

 このような計画で、いってみたいと思います!

【当日】キッザニア福岡何時から並ぶ?土曜日第2部

キッザニア福岡 受付

第1部以外の受付は、ららぽーと福岡の2階にある「TerminalB」です。

 まずは受付で、入場のための整理券をもらいます。

 毎度のことですが、朝が弱いぷにぷにかぞくは、今回は13時ごろ受付。さて、整理券の番号(入場の順番)は、何番でしょうか??

 今回は「63番」です!

 つまり、15:00の入国時間になったら、63番目に入場できるということ。

 第2回体験の時は、14時ごろ受付をして85番でしたので、早く行けばそれなりに早い時間帯が割り当てられるということですね。

 ぷにぷにかぞくは、今回は無欲(笑)で臨んでいますので、もしプロフェッショナル会員の事前予約を使わずに、本気でピザショップなどの人気アクティビティを狙いたい場合は、この整理券の番号で、早い番号をもらえるようにする必要があるのです。

キッザニア手荷物預かり・コインロッカー

 また、今は季節が冬なので外出時にはかなり厚着をしていると思いますが、実際には、キッザニアのような室内テーマパークの場合、厚着する必要はないし、脱いだ防寒着、ららぽーとで買い物をしてしまった荷物をどこで預かってもらうか、という問題も出てきます(もちろん、駐車場まで近ければ、それがいちばんです)。

キッザニア福岡における案内掲示

 そういう時には、コートや手荷物は、キッザニア福岡の「空港カウンター」で1日500円で預かっていただけるそうですよ。

2階ららぽーと福岡の2階「TerminalB」に最寄りのコインロッカー。家族4人なら「小型300円」で充分でした。

 ちなみに、ぷにぷにかぞくは、ららぽーと福岡のコインロッカー(トイレ付近にあります)のほうがお得だったので、そちらを利用しました。場所はこちらです。ご参考まで。

14:45 入国ゲート前に集合

 14:45。集合時間になりました。

 ターミナルBの前から渡り廊下を渡って、キッザニア福岡の入国ゲート、あの飛行機の下で集合です。

 前回の体験時と同じように、1番から順に10組ずつ列を作るように案内されています。

キッザニア福岡、4回目の入国までもうすぐです。

 なお、整理券は入場順番を示していますが、頭文字のA、B、C、Dに意味はなく、数字そのものだけに意味があります。ですから、A-26はただ単に「26番目の入場」、D-91は「91番目の入場」という意味となります。

15:00~ 入場開始!まずは、メガネショップ【Zoff】の予約へ!

 15:00になりました。

 ぷにぷにかぞくも、入国前の手荷物検査とアルコール消毒を済ませて、いよいよ入国ゲートをくぐります!

 入国ゲートをくぐり、スーパーバイザーのみなさんがダンスで迎えてくれているその横を、早歩きで1階奥のメガネショップに向かいます。

 メガネショップが、どの時間帯に予約が取れるかで今日の段取りが変わってきます。子どもがスーパーバイザーさんとやりとりをしているのをそば耳を立てて聞きます。結果は?!

 第2回目の時間帯である15:55~が予約できたそうです…。

 これは微妙…。

 第1回目か第4回目ならバッチリだったのですが…。

 15:30に全体の第1回目体験がスタートしますが、15:55のメガネショップの集合時間までに、1回目スタートのお仕事が終了すればいいのですが、ほとんどのアクティビティの所要時間は30分で設定されていますので、15:55の集合時間までに間に合わない可能性が高いです。

 これでは身動きが取れない状態(まぁ、つまりお仕事体験ができない)暇な状態。

 いわば(お仕事難民です)になるのです。

15:20~ 一斉解放

 ところで、キッザニア福岡では、15:00の入場開始から予約をするための時間は15:20までで設定されています。

 15:20になると第1回目の時間帯の体験を予約できなかった人のために、一斉に解放されます。よ~いどん、という訳です。

 私たちも、2つめの時間帯に予約した「Zoff」の前に1つお仕事できそうなので、館内を歩いてアクティビティを探します。

 とはいえ、1回目の予約が空いているアクティビティはあるのですが、【Zoff】の予約時間15:55に間に合わないものばかりです。

15:30~ サウンドクリエイトスペース

 「困ったなぁ、この25分くらいの時間が、微妙にもったいない…」と思いながら館内を歩いていると、2階の宇宙飛行士体験の正面に「サウンドクリエイトスペース」を発見しました。

 体験時間を見てみると、約20分と書かれています。

 これなら、2つめの体験であるメガネショップの集合時間15:55までに間に合いそうです。

 こういう20分間の体験って少ないのでありがたいです。

 ぷにパパと、ぷにママが目を合わせて「よしっ」とうなずきます。

 子どもたちに「ここ、行って見たら?」というと、お兄ちゃんとぷに子ちゃんもOKとのこと。

 早速中に入って、いざ体験!貴重な1つめの体験時間帯を無駄にすることは、避けられました(ホッ)。

 しかもここは「予約があっても体験できます」とのこと。

 キッザニアの中には、このアクティビティのように、「キッザニア予約のルール」が適用されない、お得なアクティビティが存在します。

 1階にある「グローバルカフェ」(英語体験ができる)、2階の「SDGs学習」も、そのひとつです。

 係の方に、念のため「次の体験の集合時間が15:55であること」を伝えて、体験開始です。

 内容もあまり考えずに飛び込みましたが、このアクティビティでは、一体どのような体験ができるのでしょうか?

 さて、実際の体験内容です(私たちは、ヘッドホンを着けた子どもたちを外から見ているだけで、よくわからないので、ぷに子ちゃんが体験後に説明をしてくれました)。

 このアクティビティでは、自分で好きな音楽を作ることができるそうです。

 スーパーパイザーさんの説明を聞きながら、タブレットに書いてある、左上の紫色の四角マークを押すと「ずんちゃ♪ずんちゃどぅーん♪みたいなノリのいい音楽(ぷに子ちゃんの説明のまま。笑)」が流れてきて、紫色の隣の、薄紫色のマークを押すと、「キラリーン♪」と妖精が一回転したような音が流れるそうです。

 他にも、自分の声を録音したりできるとのこと。

 短い時間ですが、アプリを使った音楽作りなどに興味がある人は、ぜひ体験してみてください。

15:55 メガネショップ【Zoff】

 本日最初の体験時間帯に、無事に1つめの体験を終えることができて、次は2つめの体験です。

 子どもたちからのリクエストで、2人とも再度体験したいとの声が上がっていた「メガネショップ」です。

 ここは、初めての体験ではありませんので、詳しくは、私たちの過去の記事を参照していただけたらと思います。

>>メガネショップ詳しくはこちら。

 ただ、ひとつ言えるのは、子どもにとって「何かを作って、それを成果物として持ち帰れる」というアクティビティは、本当に人気があるということです。

完成品。
お兄ちゃんは黒中心。
ぷに子ちゃんはCCB(知ってます?)のような色使いです(笑)。

 2人とも、誰にも制限されず、自分の想いで作ったメガネを持ち帰って、本当にご満悦です。

 ちなみに、この成果物のメガネ、スーパーバイザーさんから「キッザニア内で体験中は、着けないようにネ」との決まりがあるそうです。

 きっと、安全面や体験できなかった子を想定して、そういう配慮がされているのだと思いますが、きちんとルールを守っている子どもたちも、素晴らしいです。

 こういうことも、決められた社会のルール守る意識の醸成につながっていると思います。

16:50 だし屋茅乃舎【久原本家】

 本日、3つめの体験。

 冒頭にも紹介しました。2022年12月20日に新規オープンの「だし屋」です。

 福岡の方はご存じとは思いますが「茅乃舎のだし」や明太子「椒房庵」で有名な久原本家(本社:久山町)が出店しました。

 地元福岡の企業が出店するのは、キッザニア東京と甲子園との違いが出て、キッザニア福岡らしさが出ていて、とても良いと思います。

 いったいどういった体験ができるのか楽しみです。

 新規出店なので、まずは店構えから見てみましょう。

 外から覗いてみると、中は食べ物を扱うお店らしく、白を基調とした内装でたいへん清潔感があります。

 木目の壁や戸棚がアクセントとなっていて、とてもオシャレな外観です。

 スーパーバイザーさんの衣装も調理人のような、白い制服を着てあって、なんだか本格的です。

 受付を済ませると、なんと、その制服に全身上から下まで着替えることができます。

 胸と帽子に「茅乃舎」と書かれていて、一流の職人さんのようでテンションが上がります。

 はじめに、スーパーバイザーさんから、出汁(だし)についての説明があります。

 茅乃舎さんの出汁は「あご(とびうお)」のダシを使うのが特徴、とのことです。

 あごだしという言葉は知ってましたが「あご」が「とびうお」っていうことは初めて知りました。

 本当に、大人も勉強になりますね。

 この「だし屋」では、「やきあご、こんぶ、かつおぶし、あごにぼし、しいたけ」の粉末だしを、料理に合わせた配合にして、その子のオリジナルの「だし」を作るのだそうです。

 とても面白そうです。

 上の写真では、今、普通の出汁を作っています。スーパーバイザーさんが、ひとりずつ出汁の具材を回しています。

卵焼きに合う配合の出汁

 どのような料理のための出汁を作るかは、「うどん、茶碗蒸し、卵焼き、お好み焼き、ラーメン、やきうどん、みそ汁」から選べるそうです。

 上の画像は、うちの子が作った「玉子焼き」に合う配合の出汁です。

 料理によって、配合する粉末だしが違うのですね。上の例では、しいたけは配合しないようです。

 このように、ひとりひとり違う料理のためのオリジナルの出汁を作る体験ができます。

 袋の後ろに、作った日付も書いてあります。何だか、使ってしまうのはもったいない気がします。

3袋入っていました。

 これが、完成品です。立派な外装袋に出汁を入れて、成果物として持って帰ることができます。

 見た目は、本物の「茅乃舎のだし」の製品そのものですね。

 でも、本物と違うところがあるんですよ。

 それは、「手づくり」と書かれているところ!

 本物の外装袋には「手づくり」、それに「非売品」の文字はありません。

 キッザニア福岡のオリジナルの袋なのです。こういうこだわりが素晴らしいと思います。

キッザニアで子どもたちが作った出汁を、こんな本格的な外装袋に入れて、成果物としてもらうことができます。

 左が、ぷに子ちゃん、右が、お兄ちゃんの作った出汁です。

 左上に貼っているシールが、自分が作りたい食べ物を決めたものです。

 ぷに子ちゃんは「うどん」、お兄ちゃんは「卵焼き」を選びました。

 お兄ちゃんは、ラーメンが好きなのに卵焼きを選んだそうです。

 理由を聞いてみたら「玉子焼きは、和風っぽさもあっていいから」...だそうです。その「和風っぽさ」も謎ですが(笑)出汁=和風ということなのでしょうか(笑)。

 子どもたちからは「茅の舎は、緊張したけど楽しかった」と言っていました。

 親としては、全身白の制服に身を包んだ子どもの姿は、小さな職人さんのようで、とてもかわいいです。

 写真映えもしますので、オススメです。

 新規オープンの「茅の舎」さん、ぜひ、行ってみてくださいネ。

18:10 歯科医院【LION】

 

 本日、4つめの体験、歯科医院です。

 実は、ここは前からお兄ちゃんが小学校の歯科検診で、校医の先生が、子どもたちの歯を検査しながら「Aマル、Bマル、ABマル」という謎の呪文を言っているのを聞いて「やってみたい」と関心があったそうなのです。

 子どもの興味って、どういうところにひそんでいるのか、本当に面白いですね。

 きっかけはともかく、体験してみることに意義があります。

 そして、キッザニアで歯科医師の体験ができることは、子どもたちに新たな気づきを与えてくれるに違いありません。

 では、見てみましょう。

 お口のケア方面では有名な企業「ライオン」さんのアクティビティです。

 よく見ると、ライオンの製品が壁際に並んでいます。

 体験は最大で4人まで。まずは、2組に分かれて、1組は座学、もう1組は体験を行います。

 うちの子たちは、まず、体験をすることになりました。

受診者【けんじろうさん 男性 会社員】歯科診療録より。

 お~、歯医者さんでおなじみの、診察台に受診者のマネキンが口を大きく開けて、横たわっています。

 口の中、どうなってるのでしょうか。ちょっと面白そうですね。

 診察台周りにも、本物の歯医者さんと同じような設備や器具が並んでいます。

 なんだか、自分が診察される時の緊張感が思い出されます。

 いよいよ、治療です。

 ぷに子ちゃんがお医者さま、お兄ちゃんが歯科助手さんです。

治療内容

  • むし歯をけずる
  • 消毒をする
  • 新しいつめ物を入れる
  • 歯をみがく
  • フッ素をぬる

 お医者さまが、虫歯を削っています。

 キュイーンというあの嫌な音もそのままです(嫌)。

 新しい詰め物をネリ練りしています。こういう経験までさせてもらえるのですね。

 なんだか、あの歯医者さん独特のにおいまでしてきそうです。

 詰め物をして、「ズゴゴ、ズゴゴ」と唾液を吸ってあげます(これも歯医者さんでよく聞く音です…)。

 詰め物を乾燥させておしまいです。

 全体として、かなりリアルで本格的な歯医者体験ができるようです(それは、外から見ているだけでも充分伝わりました)。

 子どもたちも楽しかったと言っています。

 このような本物の機器を使った体験は、キッザニアのような体験施設でしかできない、貴重な体験だと感じます。

19:30 制作スタジオ【NETFLIX】(お兄ちゃん)

 本日、最後の体験は、2人が分かれて体験しました。

 お兄ちゃんは、ぷにぷにかぞくキッザニア初体験の時にやってみた、コマ撮りアニメ動画の「制作スタジオ」です。

 ここも、自分が制作した動画を成果物としてもらうことができるので、子どもにも人気です。

 本当は、ぷに子ちゃんも一緒に体験したいと言っていたのですが、残念なことにひとり前で予約が締め切りになってしまいました。

 ここは、初めての体験ではありませんので、詳しくは、私たちの過去の記事を参照していただけたらと思います。

>>NETFLIX】詳しくはこちら

 リラックマの周囲に、デコレーションを入れる作業をするのですが、お兄ちゃん曰く「前回の経験で作業の仕方がわかっていたので、デコレーションをたくさん入れることができた」そうです。

19:30 サンキャッチャーワークショップ(ぷに子ちゃん)

 さて、希望の「制作スタジオ」の予約が締め切りになって、今日最後の体験時間帯が「お仕事難民」になってしまいそうだった、ぷに子ちゃん。

 こういう時には、とにかく何でも体験できそうなブース(例えば、ご紹介済みの「グローバルカフェ」など)を当たることがたいせつです。

 そうしていると「制作スタジオ」の前のイベントスペースで「サンキャッチャ―」作り体験が催されていました。

 幸い、体験できるようです。こういう時間との勝負の時に、ためらいは禁物。

 ただちに、手続きを行います。

 ぷにパパは、サンキャッチャ―たるが何なのか知りませんでしたが(笑)。

 ガラス細工がとてもきれいだったので、ぷに子ちゃんに「ガラスの部分もキラキラしてとてもきれいだし、ビーズで飾りつけもできるよ」と伝えると、図工が大好きなぷに子ちゃんもその気になってくれた様子。

 キットを渡してもらって教えてもらいながら、さくさくと作業をしていきます。

 上手にできていますね。

 これが成果物です。中央にあるクリスタルガラスに太陽を透かすと、地面にキラキラと光が拡散するのだそうです。

 太陽の光をつかまえる、そういう意味での「サンキャッチャ―」なんですね。

 いそいそと、体験を決めたアクティビティでしたが、きれいな成果物も得ることができましたし、とても楽しい経験になりました。

キッザニア福岡・何個体験できた?

 体験第4回の結果は、下表のようになりました。

体験順体験できたアクティビティ時間帯[所要時間]成果物[おみやげ]
1サウンドクリエイトスペース15:30~[約20分]
2メガネショップ【Zoff】15:55~[約30分]手作りメガネ
3だし屋【久原本家】16:50~[約30分]手作りおだし
4歯科医院【LION】18:10~[約30分]
5制作スタジオ【NETFLIX】19:30~[約30分]手作りコマ撮り動画
5サンキャッチャーワークショップ19:30~[約20分]手作りサンキャッチャー
今回は、成果物[おみやげ]をもらえるアクティビティが多く、手元に体験の成果が残り、子どもたちはとても喜んでいました。

 当初、希望していた、だし屋、メガネショップ、歯科医院、制作スタジオの4つは、無事に組み入れることができました。

 このように結果だけを並べると、とても順調に行ったように見えますが、体験が始まると親は「さて、次の時間帯はどうする!?今の時点で空いているアクティビティは何?このアクティビティは何時に終わる?次の希望のアクティビティは何時に始まる?!間に合うの??」といやおうなく情報収集をしなくてはならない状態になります。

 子どもの体験が終わると子どもを引き連れて「急いで行かないと、予約ができなくなるぞ~!!」みたいな感じになります。

 想像通り、親は大忙しでした(笑)。

 ポイントとしては、15:30~20:00の間に4回又は5回体験できると仮定して、第1回の時間帯(15:30~16:00ごろ)と最終回の時間帯(19:30ごろ~20:00ごろ)だけは、絶対に確保するべきだと思います。

 この時間帯を逃してしまう(予約できないまま、体験できない状態になる)と、その約30分は全くの無駄な時間になる「お仕事難民」になることが確定するのです。

 ですから、入場してすぐの予約では、第1回の時間帯(15:30~16:00ごろ)と最終回の時間帯(19:30ごろ~20:00ごろ)が予約できるのが理想的です。

 しかし、ご存じのとおり、予約のルール上、予約する際に希望の時間帯を指定した予約はできません

 なので、みなさんやりくりを苦労することになるのです。

 とはいえ、アクティビティを選ばなければ、空いているものを探して体験できますので、充分に楽しむことができました。

 今回、ぷにぷにかぞくでは、入場してすぐの予約の際に第2回目の時間帯という中途半端の時間帯が取れてしまったために、15:30~の第1回の時間帯に「お仕事難民」になりそうな状態となりました。

 同様に、最終回の時間帯が近づくと、次第に予約を打ち切るアクティビティが増えたり、予約がいっぱいになったりするアクティビティが増えるため、19:30前のアプリの「空き状況」で空きになっているアクティビティに、親御さんが集中して並んでいる状況が見受けられました(もちろん定員がありますから、並んでも体験できない可能性が大です)。

 こうなってしまうとやはり、この30分間はお仕事にありつけない「お仕事難民」になってしまう可能性が高いのです。

 ぷにぷにかぞくでは、第1回目の時間帯には、たまたま発見した「サウンドクリエイトスペース」15:30~[約20分]を体験することができました。

 このアクティビティは、ほかの一般的なアクティビティが体験時間30分であるところを、これは体験時間が20分と短いため、第2回目の予約「メガネショップ【Zoff】」の集合時間である15:55~に間に合うことができたのです。

 もし、第1回目の時間帯で「お仕事難民」になりそうになった場合は、ぜひ、オススメします。

 それから、最終回の時間帯(19:30ごろ~)に「お仕事難民」になりそうになった場合は、2階にあるビジネスイノベーションセンター、通信会社が、この時間帯でも比較的空いているようでオススメです。

 うちのお兄ちゃんも2回目体験の時に、最終回の時間帯に「ビジネスイノベーションセンター【野村総合研究所】(DXエンジニア)」に空きがあって体験しましたが、2階のこの周辺のアクティビティは一見地味に見えますが、わかりやすいですし、大人でもとても勉強になりました(体験記はこちら)。

 それから同様に、空いているけど面白そうなのが「通信会社【KDDI】」です。

 ここも、失礼ながら、だいたいいつ通っても空いている印象がありますが、通信会社の携帯基地局をどこに建てるのか、というパズルゲームのような感覚で学ぶことができるようで(サウンドクリエイトスペースの隣なので、体験中に外から見学しました)、大人が見ていても楽しそうでした。

 最終の時間帯(19:30ごろ~)に「お仕事難民」になりそうになったら、試しに足を運んで(駆けつけて)みてくださいネ。

 とはいえ、第1回目と最終回の予約のために奔走する時間帯以外は、例えば、第2回目の体験中や第4回目の体験中は、親も比較的のんびりできました

 そういう時間帯を狙って、保護者ラウンジでお茶もできますよ(笑)。

 今回も、いろいろと発見がある4回目の体験でした。

 キッザニア、本当に奥が深いですネ。

キッザニア福岡体験談

-キッザニア福岡